- 2009-07-24 (金) 12:05
- セミナー

ブログ移転お知らせ
※ブログ移転しました。 新ブログはhttp://yasada.bizとなります。 なお、このブログの記事に関しては移動を行わない予定です。
渡部薫さんを講師にお招きしたジェイカレッジNo.48に参加してきました。
インターネットの登場から現在までの歴史、そして今後のWeb社会がどうなっていくか、という一連の流れでのお話。テーマ的には以前のセカイカメラの回と同じくらいツボだったので、興味深く聞いてこれました。
マインドマップ
Androidの色がなんか変だけど気にしない。
インターネットの歴史をザッと。
Netscapeの誕生からGoogle登場までの初期。NapsterによるP2PからiPod誕生まで、デジタルライフスタイルが誕生したブロードバンド登場の時代。ブログやWikipedia、Facebookなどによって情報発信・共有が盛んになってきたWeb2.0的な時期。クラウド・コンピューティングやウェブ世代(生まれたときからWebがある)が誕生してきた現在。
ここまでの流れを、その背景や主要人物の関係図と共に解説していただいたのが前半。技術関連の話は結構知っている部分も多かったですが、KPCBやセコイア・キャピタルなどのベンチャーキャピタルと企業の絡みについてはほとんど知識が無かったので、その辺りに触れられたのは嬉しかったです。
今後のウェブ社会
渡部さんいわく、現在のデジタル化した社会を一言で表現すると、A地点からB地点まで、情報を取りに行くコストがゼロになった社会。もちろん厳密に言えばゼロじゃないですが、限りなくコストが減少しているのは確かです。
講演中に出ていた一つの例が、酒屋の例え。
近所の酒屋さん(身近だけど品数は少ない)とディスカウントストア(質は並だけど、安いし品揃え豊富)と蔵本(品質は最高級だけど、コンタクトを取るのが困難)、どこが一番儲かるか(=どこで一番買いたくなるか)。
数年前だったら、ディスカウントストアが優勢でした。ところが情報伝達コストがゼロになることで、蔵本の価値が急上昇。質がいい物がすぐに手に入るなら、そっちを選ぶようになる…という単純な図式です。
もちろん、これがさらに進むと、蔵本から大量に仕入れたディスカウントストアができあがって・・なんて流れにもなっていくのでしょうね![]()
日本とアメリカでの違い
具体例の中にオバマ氏の例も挙がっていたこともあり、ちょっと気になった事があったので、終了後に軽く質問してみました。
それは、日本における政治とWebの関係。
つい先日、twitterも公選法違反になる(毎日.jp)というニュースが出ていたりして、どうも日本とアメリカ(というか海外?)、Webに対する接し方が真逆に行ってるような気がするけど、その辺はどう思ってるか(&どう対処したらいいか)という質問です。
で、そのお答えですが…今のままじゃ確かにまずいけど、そうは言っても一朝一夕で変わるようなものじゃないから、少しずつ精度が変わるように活動していく(or そういう上の人たちが消えていくのを待つ)しかない、というご意見。
ただ、今回のtwitterの件とか、「上に鎮座していらっしゃる方々が使いこなせない=自分が不利になるのが嫌だから規制しよう」みたいな考えが浮かんじゃうので、変えて行くのもなかなか難しいような気もします。。。(´・ω・`)
あと余談。
渡部さんとお話していたときは思いつかなかったのですが、研究者のアウトリーチ活動なんかも、どこまで容認してどこからNGにするか…とか、線引き難しい問題ですよね。。
編集後記
ちょっと書ききれなかった事もあるので、あすなろBLOGにも書きます。
Tags: ジェイカレッジ, 渡部薫














