- 2008-12-17 (水) 13:02
- セミナー

ブログ移転お知らせ
※ブログ移転しました。 新ブログはhttp://yasada.bizとなります。 なお、このブログの記事に関しては移動を行わない予定です。
少し遅れましたが…今年最後のジェイカレッジに参加してきました。講師は対本宗訓さん。僧医として活動されている対本さんに、「真実の生」というテーマでお話いただきました。
「いま、ここ」に焦点
日々の活動における意識の持ち方として、語られていた内容の一つが「いま・ここ」という視点。簡単に言ってしまえば、「今、この時間に経験できたことは、もう2度と体験することができない。だからそれだけ大事な事だと思って接しましょう」、ということです。
例えば自分の大切な人に出会ったとして、その1週間後にまた会えたとしても、「今、会っているとき」と「一週間後に会うとき」は全く違うもの。だからこそ、その時その時を大事に過ごしていく必要があるというわけです。
一期一会の精神、とでも言えるでしょうか。
刻一刻と変化していく世の中だからこそ(そして、特にあわただしくなる師走の時期だからこそ)、一つ一つの事柄に対して深く接していけるようにすることが大事、というわけですね
※余談ですが、ちょっと「一期一会」を検索したらこんなブログ記事が見つかりました。「twitterのタイムラインは一期一会で良い」。twitterと一期一会…言われてみれば確かにそうかも。もっと言ったらブログもそうかもしれませんが。
「流れ」としてとらえる
医者として、僧として「死」と接してきた対本さんが投げかけていた疑問として、「死亡時刻」という考え方がありました。医学的には「○時○分に死亡が確認されました」とする必要があるけれど、実際は生まれたときから一歩ずつ死に向かって歩んでいる、というものです。
生から死へと続く、一連の人生という流れ。今を「生きて」いることも「死」につながっている。そうやって考えていくと、「いま・ここ」という考え方の意義がより分かってくるような気もします。
さらに言えば「死後の世界」があるかどうか、という話にもいくのでしょうが…この辺はいろいろと考え方もあるでしょうし、深くつっこまないでおきます(スタッフや知人に話を聞くと、結構それっぽい経験があった方も多いようです)。
ほか、ちょっとしたメモなど…
- 仏教の教えは、釈迦に始まり、その後の数多くの僧たちの経験などがまとまったもの。巨人の肩に乗るという例えと同じような感じ。
- 精進料理。「生きているものを殺して食べ、その命をもらって生きる」ことを知ることも一つの意義。
普段あまり触れていない世界の話でしたが、新鮮みを感じると同時に、根底には似たようなものが多いのかな…とも思ったり。
編集後記
月・火と学内で行われた学術講会(第1回システム創成学学術講演会)に参加。僕も発表してきたんですが、今まで発表した中で一番聞いてる人が多かった気がする。。(´・ω・`;
Tags: ジェイカレッジ, 対本宗訓関連する記事
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