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システムを「使う」環境、認識をどう徹底するか【ITを利用したリスクマネジメントシステムの評価】

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※ブログ移転しました。 新ブログはhttp://yasada.bizとなります。 なお、このブログの記事に関しては移動を行わない予定です。

シゴタノ!ならぬケンタノ!(「研究を楽しくする、ブログ式研究日誌」の意)。いつものコンテンツに平行して、研究日誌(主に論文紹介になりそうですが)もやってみます。うまくいくかは、まず実行。

論文紹介

  • ITを利用したリスクマネジメントシステムの評価
  • 村上典子、 村上公一
  • 第26回医療情報学連合大会(1-B2-1-6)、2006、日本

背景と目的

医療事故防止(患者の誤認防止)のため、バーコード管理の実施。インシデント報告についてもシステム化。本論文では、システムの運用の効果を評価(アンケート、システム導入前後でレポートの比較)。

方法

患者の誤認防止

患者にはリストバンドを付け、情報をバーコードで管理。注射や輸血はダブルチェック+バーコードで患者の認証。

インシデントレポート

院内LANで。毎週一回、ミーティングを実施し、集まったレポートに関して意見交換、対策検討など。

結果と考察

リストバンド

アンケート回収率は45%。リストバンドについて、78%が安心感。検査・手術時には、まだバーコード認証が取り入れられていない。

インシデントレポート

導入直後は良かったが、2年くらい経つとシステムを使わなくなるケースも(急な変更が入った場合は特に)。システムを「使う」事に対する認識、教育の必要性。

思いつきメモ

システムを使わない事

一部引用。

バーコードが一致すると実施データとして登録されるが、もし一致しなければ警告メッセージが画面に表示され、実施確認できない。やむを得ず医師の口頭指示にてオーダーを実施する場合には、注射の区分を読ませ、ベースの点滴薬、注射液、抗生剤キットなどのバーコードが表示されているシートを読み込む運用としている。

ここが少し気になる。口頭指示以下の記録は、どのくらいシステムに(あるいは紙でもいいから、レポートとして)残っているのだろうか?

ミーティング内容

週に一回のインシデントレポート、運用ミーティング。その内容は?どの程度の量を、どの程度の議論で扱っているのか。

編集後記

今後もこんな感じで、内容メモ&思いつきメモを残していきたいと思います(その際は投稿数も増大します)。内容メモだけじゃ創造性が薄くなっちゃうので、そこは気を付けるつもりですが。また、検索の利便性などから1論文1投稿で書いていきますので、お見苦しいかもしれませんが…そこはお許しを。

また、マインドマップについては1論文1マップではなく、マスターマインドマップ的に大きいのをどーんと描く予定。「あとで読む」ならぬ、「あとで描く(あとでかく)」。

なお、量も増えるので、今後は論文紹介に関して、編集後記を割愛していきます。

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