- 2007-04-26 (木) 14:35
- 雑記帳/コラム

ソーシャルブックマークというとはてなブックマークやdel.icio.us、ソーシャルニュースというとnewsingやdiggなどが代表的です。最近はその数がさらに増えて、溢れかえってます(笑)。ところで、この違いってどこにあるんでしょうか。
ユーザーからの投票を元に、ブログの記事やニュースのランキング付けをしていることは同様です。今回取り上げた2種類の大きな違いは、「ブックマークの数が主体」であるか、「読者の○×評価が加わる」かの違いにあると思います。前者がブックマーク、後者がニュース…ですね。
ソーシャルブックマーク
例えばはてブやdel.icio.usでは、ブックマークに加える事はできても、良い記事と思うか悪い記事と思うかは区別されません。「これはひどい」タグを付けたり、コメントで意見をする事はできますが、システム的には「ブックマーク数を増やす」という行為をしたに過ぎないわけです。
「そもそも良くない記事ならブックマークはしない」という発想だと思いますが、これの欠点は「組織票を回避できない」事が挙げられます。100人、1000人と組織的に一度にブックマークしてしまったら、その影響がもろに出てしまうわけです。
ソーシャルニュース
一方のソーシャルニュースですが、newsingであれば○か×、diggであればdigg(掘り起こす)かbury(埋める)という評価を下すことができます。大きな組織票が出ても、逆に流そうという動きが出れば、最終的な割合が半々に収まったりするわけです。その分、場合によってはコメント欄で論争になる可能性もありますが…。
使い分け
そもそもブックマークは、記事というよりサイトのトップページに対して使う事が多かった気がします。「こんないいサイトがあるなら保存しておこう!」と使っていたものが、いつのまにやら「こんな面白い記事あるよ!」と紹介する使われ方に変わっていたんでしょうね。
もちろんこの使い方もいいと思いますが、せっかく2種類のサービスがあるなら、うまく使い分けてみたいところです。例えば、ソーシャルニュースは記事用、ソーシャルブックマークはサイト用というような分け方はいかがでしょうか。
「こんなニュースサイト見つけたよ!」とか「こんなブログあったよ!」とソーシャルブックマークで共有して、その中の個別記事に対して「これはすごい」「これはひどい」という評価をソーシャルニュースで行う。こんな使い方もアリかな〜と思ってます。
その他、非共有にして自分専用のスクラップブックの用に使う、なんて言うのもよくあるパターンです。色々と使い方を考えてみると面白いかもしれませんね。
ソーシャルブックマークとソーシャルニュースの違いって、書いてるサイトがなかなか見つからなかったので…一つの切り口として、自分なりにちょっと考えてみました。これが絶対という見方ではありませんので…。
編集後記
CLAでお世話になっているターレス今井さんのメルマガ、「ビジネスブレインストーミング」。アイデア共有の掲示板があるのですが、つい先日から投稿するようにしてみました。ビジネスモデルを考える練習と発想訓練、一石二鳥です。
Tags: SBM, Web2.0, ソーシャルニュース関連する記事
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