- 2009-01-07 (水) 8:41
- 読了

橋本大也さんの『情報力』。表紙を見れば佐々木さんの『ルーチン力』と同じシリーズになっているのは明らかですね
この『情報力』では、情報のインプット、アウトプット、および自分の中で加工するステップに関して、情報収集(データ)→情報整理(整理)→情報分析(知識)→情報活用(知恵)と4つの段階に分類して書かれています。
膨大なデータの中から必要な情報を集め、自分なりに分析して活用していく。…と言うのは簡単ですが実際にはなかなか難しいものです。情報を集めきれなかったり、偏って集めてしまったり、集めても活用しきれてなかったり…。
その悩みを解決するためにあるのが『情報力』、ってことです。
なお、『ルーチン力』で心理学ノートが書かれていた欄外には、役立つソフト・サービスが掲載されています。こういった欄外情報って以外と嬉しいんですよね
紹介してみたい内容もいくつかありますが、「情報活用」の中から一つ取り上げてみます。
情報を構造化する軸:LATCH
集めた情報を構造化していくための軸として紹介されているのがLATCH。LATCHとは、Location(位置情報)、Alphabet(辞書順)、Time(時間)、Category(分野)、Hierarchy(連続量・階層構造)のこと。
むやみやたらと情報を付加してゴチャゴチャになるよりは、こういった基準に従った方がきれいになります。
それぞれの情報に関してこの5つの軸全てを持たせるかどうかは悩みどころですが、デジタル情報として整理しているなら時間情報と辞書順の情報がほぼ自動で付与されているはずです
例えばEvernoteで整理するなら、足りない情報(Location, Category, Hierarchy)をタグで付与しておく、なんて使い方もできるでしょう。Evernoteに限らず、(きちんと整理・構造化された)タグが使えると後々見返すのが楽になります。
…と偉そうに言ってますが、実は自分自身、Evernoteのタグ情報がカオス化している状況。これを機に少し整理してみようと思います。。
※ちょっと話ずれますが、タグを整理する1つのコツとして「ある1個の情報だけのために作っているようなタグ」を削ってみること、が挙げられそう。…ノート500以上あるのに、 1/500 のタグが結構あるんですよね…(´・ω・`)
橋本さん自身のブログ、情報考学 Passion For The Future でも紹介記事が書かれていますので、合わせてどうぞ。
本の中身イメージも掲載されてますので、購入の際の判断基準になるかと思います
情報力とルーチン力、どちらもサラッと読めて役立つ書籍ですので、オススメです!
編集後記
WordPress、今年は人気出ますかね。…様子見て少しネタ取り上げるかも。
Tags: 情報, 情報力, 橋本大也関連する記事
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