- 2008-12-01 (月) 8:03
- 読了

ブログ移転お知らせ
※ブログ移転しました。 新ブログはhttp://yasada.bizとなります。 なお、このブログの記事に関しては移動を行わない予定です。
安藤俊介さんの『アンガーマネジメント』。献本御礼。タイトル通り、「怒り」をマネジメントしようという内容。怒りに使うエネルギーを抑えてその分効率をあげていこう…ということで、どことなく「やる気を転用する」という事に近い感じもありますね
ついついイラッとしてしまって、同僚とケンカしてしまったり…そんな状況を打破したいあなたに。
ジダンの例とアンガーマネジメント
冒頭でもちょっと書きましたが、アンガーマネジメントとは怒りをコントロールすること。つい怒ってしまったときに、本来の目的をもう一度見返すことで怒りを抑え、怒ってしまった分のエネルギーを目標達成に向けて注ぎ込むことです。
一つ載っていた事例として、2006年のW杯でジダンが頭突きをした試合が挙げられていました。あのとき、ジダンが怒ってしまうのは無理もないが、問題だったのはそれを相手にぶつけるのではなく、プレーで「試合に勝利する」ことにぶつけるべきだった、と。
怒りにまかせて本来の目的(チームの優勝のために貢献すること)を忘れてしまったのが問題だったわけです。
このような状況を回避していくために必要なものがアンガーマネジメント、ということです。
ログを取ってみる
怒りをコントロールしていくための手法としてあげられているものの中に、「ログを取ってみる」というものがあります。
アンガーログ
1つはアンガーログ。これは怒ってしまった事例について、その時の状況や心理状態などをできるだけ客観的に記録したもの。客観的にというのがポイントで、ここに主観が詰め込まれてしまうと見返すときに逆効果になってしまいます…
大事なのはこうしてログを取っておき、後で見返すこと。「怒ってしまった」という失敗を単なる事実として終わらせず、「次はどうすれば防げるかな」と冷静に分析するための素材に使うってことです。失敗として活かせれば成功の過程。悔やんでばかりいるより、うまく次に活かしてあげましょう
ストレスログ
もう一つはストレスログ。これは怒ってしまった対象に対し、その時感じていたストレスを2軸で分析してみるもの。この2軸とは「その対象は重要だったか or 重要ではなかったか」「その原因は自分で解決できることか or できないことか」。よくある時間管理のマトリクスと同じようなもんです。
ここで問題なのは「重要だけど自分で解決できない」ところ。例えば環境問題を解決したい、とか…一朝一夕で可能になったら苦労しません。これに対する対処は、
と冷静に事実を見つめておくことです。もちろん、自分ができることから活動していくのは重要ですが、むやみやたらと気にしすぎてストレスを感じても仕方ないよ、ってこと。
自分にはどうしようもないことにイライラするくらいなら、その分のエネルギーを別なところに使おうよ…って話です
他、メモ書き的に
読書メモより抜き書き。
- コアビリーフ
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普段、信じているもの・判断の基準としているもの
- トリガー思考
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過去の苦しみやつらさなど。いわゆる「地雷」になるもの。人それぞれ。
- アサーティブコミュニケーション
-
お互いに主張すべき事は伝える。その中でメリットを見つけて取り組む。主張することを遠慮してはいけない(逆効果だし、伝わらない)
編集後記
師走です 三三(`・ω・´)
Tags: アンガーマネジメント, 安藤俊介, 怒り関連する記事
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