- 2008-11-06 (木) 10:25
- 読了

PLAY JOB。久しぶりに大当たりな1冊です。
著者のポール・アーデンは英国のスゴ腕クリエーター。トヨタやフジカラーなど、数多くの広告を手がけています。そんなポール・アーデン氏による、「仕事を思いっきり楽しむための発想術」が詰め込まれています。
この本は、「常識外れな行動」の重要さを説く本である。
…最初の一言から飛ばしてますよ、ポールさん。
※マインドマップ無し。内容をまとめたマインドマップを作るより、本を1冊持ち歩いていたい。そんな1冊。
簡単な構成
見開きの中に、英語で一言。そしてその日本語訳と解説、さらに創造性をかき立てるような写真がセットで載っています。サンクチュアリ出版の特設ページに中身の写真が載っていますので、よろしければそちらをどうぞ!
ちょっとだけ紹介。
特にお気に入りの1ページを紹介します。「最高のアドバイス」に関するエピソード。これは、雑誌「ハーバーズ・バザー」のアートディレクターがある写真家に送った一言のアドバイスです。
すなわち、「俺を驚かしてみろよ!」ということ。アートディレクターという立場である以上、「○○は△△した方がいいよ」といったアドバイスも出来たと思います。それをあえて何も言わず、ただ「驚かしてみろ!」と。
こう言われてしまっては、自分の持つ独創性をとにかく発揮するしかありません。そして、その独創性こそが型にはまらない、「見る人を驚かす」ような写真につながっていった…ということでしょう。
と、こんな感じのエピソードと一言が詰まった1冊です。
最後の最後には、
この本に書かれていることは矛盾である。
当たり前だと思っていることは、
当たり前ではないのである。
との一言。
全編を通して、常識の檻から逃れ、創造性をかき立てられる内容が溢れています。折に触れて見返して、刺激を受けたい1冊です。自分オリジナルのエピソードや言葉も加えられるくらいに創造性を磨いていきたい。そんな思いすら浮かんできました
編集後記
米国大統領選挙の話で盛り上がってますね〜。さて、今後はどんな展開になっていくのやら。
Tags: PLAY JOB, ポール・アーデン, 仕事術, 創造性関連する記事
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