- 2008-10-14 (火) 8:23
- 読了

今日ご紹介するのは「READING HACKS!」表紙を見ていただければ、小山さん・原尻さんのHACKSシリーズ読者ならジャケ買いしてもおかしくない一冊でしょう。…現に僕もそうでしたし(・ω・)
さてこの本書。サブタイトルは「超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣」と、アウトプットに念頭が置かれています。あくまで読書の最終目標はアウトプット。そんなスタンスで書かれています。「最近、多読はしてるけど何もアウトプット成果がないよなぁ…」なんて方にはぜひおすすめ。
マインドマップ
アウトプットありきの読書術
本書に惹かれた一番のポイントが、この「アウトプット重視」ということ。「速読・多読=とにかくインプットを増やすこと」と思われがちですが、問題はその先です。
ここを忘れてしまうと、無用の長物を溜め込む結果になってしまいます。仕事の企画にしても、学術論文にしても、最終的には「アウトプットして形にする」事が必要となります。
自分の中でインプットしたものから本質的な部分やルールを抽出し、自分なりの目的や視点から加工して、アウトプットの成果として創りあげる。読書はあくまで、そのための入り口の一つ。文字通り”In”put。詰めるだけ詰めて、”Out”putが無かったらパンクするのがオチです。
※ここ数日、アウトプットと言い続けてる気もしますが、これも繰り返し効果です(苦笑
ハニカムDB
アウトプットをするためのデータベースとして、原尻さんが提唱していたのはハニカムデータベース。文字通りのハニカム構造(蜂の巣構造、六角形構造)をしているもので、アウトプットのためにアイデアメモやブログといった6種類のデータベースを用いているということです。
個人個人によって必要な情報も変わってくるとは思いますので、自分なりにアレンジしてデータベースを創りあげていきたいところです。ちなみに、必ずしも「6」にする必要はないでしょうが、複数の視点がないと内容が偏りますので要注意。最低限3方向くらいからは攻めてみたいですよね
原尻さんにコメントもらったよ(・ω・)
実は昨日、原尻さんにブログコメントもらいました
愛用している「メディアマーカー」にもご興味を持っていただけたようで、宣伝効果もあったのかなぁ…なんて思ってみたり。
メディアマーカーと言えば、最近はブログ(のような見栄えの)スタイルに設定していますが…こうしておくと、本書で提示されている「読書カードとしてブログを使う」HACKSにも適用しやすいと思います
メディアマーカーの利点として、
- 公開している=他人に見てもらえる
- メダル&コメント機能があるのでフィードバックが得られる
- 同じ書籍を読んでいる人を探しやすいため、アイデアを広げやすい
といった事もあります。読んでメモして、他の人を探して、その人のコメントを元にまた書いて…なんてループ作るのも面白いでしょうね〜。

他、ここでは割愛しましたが書籍探しに役立つサイトなどもいくつか紹介されています。いつものHACKSシリーズらしく89個のアイデアが詰まってますので、自分に合ったものを探しつつ、アウトプットにつながる読書に活かしてみたいですね
編集後記
サンデーヒルズカンファレンスの感想ブログを巡回中。なんか、いつも感想を書いている側から感想を書かれる側に回るってのも新鮮ですねえ。
Tags: READING HACKS, 原尻淳一, 読書術関連する記事
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