【PR】阪神×哲学=?◆人生哲学阪神タイガース的あとで読む 

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人生哲学阪神タイガース的

今日の1冊は「人生哲学阪神タイガース的」。ブログタイムズ経由で依頼が来てたので申し込んだものです。募集要項には「タイガースファンでなくても楽しめることを知らせて下さい」とありましたが、僕の場合は「タイガースファンどころか今シーズン1,2試合しか見てない」という状態。

まあ、こんな立場から本の紹介をしてみようかと思います。

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マインドマップ

読書マインドマップ:人生哲学阪神タイガース的

勝ち負けにこだわらず、楽しく!

本書で貫かれてるスタンスの一つが、これ。

勝ち負けよりも、楽しさ重視。

勝ち負けを考えてしまうと、ちょっとセコイ戦い方になったり、逆にフェアじゃなくなったり、まあ色々と弊害も出てきます。そうならず、純粋に楽しく活動していこう、という立場から書かれている1冊です。

高校野球の事例

例えば高校野球で、「もともと女子校だった高校が、甲子園出場を果たした」という例。選手が毎日練習に励んだ成果としての美談…として語られているらしいのですが、本書ではそれに疑問を呈しています。

「そこまで野球一本に打ち込むのが、本当に高校生として楽しいのか?」と。

もちろん、プロを目指して真剣に野球に打ち込んで、昼夜練習に励んでいる生徒もいるでしょう。でも、草野球感覚で楽しみながら野球に触れたい…という人も、同じような練習を課されるのは確かに「?」となります。

プロ野球でも、集団でキャンプ合宿として練習するのは決められた期間のみで、それ以上は自主的な練習となっているようです。プロまで行きたい、本気でやりたい…という人たちと、純粋に野球を楽しみたい、という人たちの間で生まれる問題にうまく切り込んでいると思います。

一つのゴールを設定することは方向性を決めるうえで大事なことではありますが、そのゴールの共有に失敗していては元も子もないですよね。

本当の「ファン」とは?

勝ち負けにこだわらない、楽しさ重視…というのは球団だけではなく、ファンも同様。勝ったから喜ぶ、負けたから悔しがる…というのではなく、負けたら負けたなりに楽しむ。そんなスタンスの大事さにも触れられています。

勝者には勝者なりに、敗者には敗者なりに役割がある。その球団なら球団、選手なら選手の「立場・役割」に着目して応援するのがファン、ということです。

根っからの「ファン」?

ふと考えたのですが、根っからの「ファン」って、どこのファンでもないのでは…と思いました。例えば野球だったら、ジャイアンツとかタイガースのファンというのではなく、「野球そのもの」が好き。どこが首位でどこが6位でも関係なし。どのチームも自分の役割らしく活躍している、そんな全体的な様子を見たい。 そんな人が「野球の」ファンなのでは、と思っています。

「球団」という枠にとらわれず、「野球」という枠で考える。そんな面白さ。少しメタレベルの視点で見つめ直してみるのも、新しい発見があるかと思います。

オリンピックとファンと

ちょっと極論にもなりますが、例えば僕の場合「オリンピックであんまり日本を応援してません」。…非国民だ、って言われそうですが、正確に言えば、「どこの人が金メダルとってもいいじゃん」っていうスタンス。「国民」って枠に縛られて物事を考えなきゃならないこと自体、ちょっと寂しいなぁ…と思ってしまうわけです。

別にどこの国の人が金メダルとったっていいじゃないですか。ある人があるスポーツで、人類として記録を更新した。そのことを素直に喜んでみたいなぁ、という見方になっているわけです。

これに関連して。時事ネタになりますが、ノーベル賞の受賞者に対して、日本では日本人3人、海外では(国籍とかの問題で)日本人2人とアメリカ人1人、と報道されたりしているようです。これも似たようなもの。…いいじゃん、どこの国だって。成果を上げたのは事実なんだし、そんな細かいこと気にしなくたっていいじゃん。

科学の「ファン」として考えたら、自然とそういう思考になってくると思うのですが…いかがでしょうか?

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色々書きまくってしまいましたが、「タイガースファン」とか「野球ファン」に限らず、「一度限りの人生、有意義に楽しく生きてみたい!」といった方々にお勧めです!

ソニーマガジンのサイトでも販売されてます。

編集後記

ブログタイムズ×書評。たまにはこういうのもあり…ですよね?

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