- 2007-04-26 (木) 9:30
- 読書

簡単なあらすじ
主人公は、二人のネズミと二人の小人。彼らは毎日、「迷路」の中に見つけたチーズを求めてでかけていきます。初めは感謝の気持ちでいっぱいだったのが、小人の二人には次第に「このチーズは自分の物だ」という思い、慢心が満ちてきます。そんなある日…「チーズ」が突然、無くなってしまいます。
突然の変化に対して、あらかじめ予測をしていたネズミたち、とまどう小人たち。さて、彼らの取った行動は・・・・
と、この先は本書を楽しんでもらいましょう(笑)。
ドッグイヤー、マウスイヤーの今だから…
さて、このお話の中で、チーズとは自分の求める物、幸せをもたらす物。迷路とは、チーズを求めに行く場所(障害、というと言い過ぎかもしれませんが)の例えです。
過去の成功、栄光にしがみついて(古いチーズで)、一生を過ごせる時期も確かにありました。でも、今は変化が非常に激しい社会。ドッグイヤー、マウスイヤーとも呼ばれ、一昔前では10年近くかかっていたはずのことが一年で変化する時代になってます。
そんな社会を過ごしていく中で、既存の手法、使い古されたアイデアなどに頼って過ごすことは、自ずと限界があります。気づいたときにはもう手遅れ…そんな状況にならないように、一歩踏みだし、新しいチーズを求める旅に挑戦する。変化に備え、変化を読む力を付ける。そんなことが物語に込められていると思います。
本書が誕生した当時と比較して、変化スピードはさらに加速しています。こんな時代であるからこそ、改めてこういった本に触れてみるのもいいと思います。そして、自分にとってのチーズとは何か、迷路とは何か…新しいチーズとは何か、それを求める上での不安とは何か、といった事をじっくり考えてみるといいんでしょうね。

- チーズはどこへ消えた?
- スペンサー ジョンソン
- ASIN: 459403019X
- [単行本(ソフトカバー)]
- 価格: ¥ 880
- 扶桑社
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・・・そういえばこんな本もありましたよね。

- バターはどこへ溶けた?
- ディーン・リップルウッド
- ASIN: 4944154356
- [単行本]
- 価格: ¥ 880
- 道出版
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編集後記
読売新聞ニュース。「地球に最も似た惑星発見、生命存在か」今後の調査が気になりますね〜。
Tags: スペンサー・ジョンソン, 変化, 幸せ関連する記事
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